12.31.2014 | from atelier. |
12月の最終日、雨でも降らなければ今週も庭に出ている予定です。 バラは手付かず、仕事も直ぐに始まるので出来るときに進めておかないと。 ということで、春までの空いている時間は庭で過ごすことになるでしょう。 ※正確には春が終わるまで。 来年は、よりバラを楽しめるガーデンへ。 色が加わったり抜けたり、来年は落ち着かない場所があると思います。 春の花を見て組み替えるバラも出てくるでしょう。 景色の広がりに2.3年、深まりにはさらに数年、庭のお楽しみはまだまだこれから。 それでは皆様、今年一年(引きこもりの戯言に)おつきあい下さり、ありがとうございました。 春のローズガーデンへ。 |
12.28.2014 | from atelier. |
年内の仕事が収まり、いよいよ庭の時間になりました。 それでは42番倉庫の手直しから、ちゃっちゃと進めていきましょう。 冬になったら取り付けようと、楽しみにしていた窓があったのですが これが合わない雰囲気だったので、窓を付けずに斜め板の壁面としました。 芝生やレンガの枠ができ、奔放だった草花もようやくまとまってくれそうです。 庭作業をしていると気になるところが目に付くもので、冬作業を始めるまでにが増えました。 ローブリッターとアイスバークと42番倉庫前。冬作業開始まで残り1+2 |
12.26.2014 | from garden. |
年内最後の冬作業。 風邪をこじらせ厳しかった昨年の苦い記憶がよみがえる。 所狭しに詰まったバラ、昨年にも増して厳しい作業になるだろうと 生垣には構わないよう、作業を進めることに。 管理の手間やバラの立ち上がりを踏まえ、誘引の設定は一段低めに。 景色の軸を担っていた古い枝。 昨年から傷んだ枝の入れ替えを進めており、今回もだいぶ出来ました。 アーチ部分には形の崩れ難い古い枝を用い、細い枝を背負わせて馴染ませます。 なにかの成果なのか昨年よりも進みが速く、気になっていた生垣をふくめ庭の剪定作業を完遂。 バラは剪定を終えており枝量が少なめですが、景色の広がりは感じて頂けると思います。 良い結果につながりましたら、次回は生垣の剪定もぜひ。 ここまでの麻ひも消費量/700m パーゴラのバラと生垣。小金井市のお庭より |
12.25.2014 | from garden. |
気になって作業のペースが落ちないよう、ローズヒップは先に収穫。 全部は食べきれないのでおすそわけ。 年内の冬作業は明日で最終。 |
12.24.2014 | from garden. |
次の庭で冬作業を始めたところですが、月曜日に終えたばかりの作業が一月も前に感じます。 壁面のセリーヌ フォレスティエにプロスペリティーは、春にたくさん咲いてくれたそうで 開花時の写真や枝の様子からうかがえる情報を元に、次回の春に向けた設定へと見直しました。 勢いのある枝を条件の良い方へ渡し、日照がよくない方へはそれなりの枝をそれなりに。 たとえ花は付かなくても景色の奥行きを創る緑の枝としての役割として。 想定外のカイガラムシは養分以外に時間も食うようで。 バラの壁面と窓辺の景色。横浜市青葉区のお庭より |
12.23.2014 | from garden. |
お庭に到着。 挨拶を交わす間も無くバラの様子を見てまわる。 インターホンを押すのが苦手なので、ぶらぶらしているうちに気づいてもらえたら一石二鳥。 株もとのかすかな気配からつかんだ痕跡。 偽装をひもときキャッチしたのは、とても小さなそれでした。 それなのに結構削られていますね、あと半年も住まれて居ようものなら・・。 12月に虫の話もなんですが ウッドチップスからのプレゼント(もしくはお歳暮)と受け取って頂けたなら幸いです。 |
12.20.2014 | from garden. |
地の利を活かした景色づくり、脚立の配置に仕立てる順序が攻略のポイント。 それにしても年々すっきりしてきましたね・・バラ以外が。 景色を替えるご提案。 1.2シーズン後にお返事(許可)を頂くこともしばしば。 景色を深めるか景色を替えるか。 どちらでも楽しめるバラの庭。 ニュー ドーンが飾る窓辺の景色。横浜市青葉区のお庭より |
12.17.2014 | from garden. |
今週も横浜市のお庭を回っています。 一通りバラの様子をみてまわり、作業がひと段落してから気になった株周りを再確認。 虫の被害なのかと思ったら、慌てて何かをする前にまずはゆっくり情報集め。 痕跡こそが貴重な手がかり。 バラの株と虫の痕跡。カミキリムシレポートその6000BP |
12.15.2014 | from atelier. |
アトリエのバックヤードといえば、奥の倉庫付近の空間になるでしょう。 アドバンテージ(解体材)が出たので、処分するまではとりあえず壁にしておきます。 付け足しのためまとまりには欠けますが、バラの背景になるとすれば気にならないし むしろ面白い場所になるかもね。 道具の出し入れをしていたら扉がしまってしまい、しばらく出られませんでした。 中からは開けられないままにしておこう。 脚立もしまって置けるし使いかってはいい感じ。 |
12.13.2014 | from garden. |
アルベリック バルビエ、ポールズ ヒマラヤンムスク、ロサ ムリガニー、ボビージェームス、モッコウバラ今回の冬作業は、バラの3年生5mクラスといったところでしょうか。 バラの作業を仕事として扱うように成ってから、アトリエでの冬作業を大変に思った事がありません。 もはやアトリエのバラだけでは物足りないと感じます。 |
12.7.2014 | from atelier. |
寒い季節が到来し、庭に出来た氷は薄くても1日溶けません。 バラの冬作業や木工作業より、先行して進めておきたかった草花の植え込みがようやく終わり あとは移植が少々と、配置換えは来週頃にはまとめられそうです。 |
12.4.2014 | from garden. |
バラの季節管理を行ったのは9月ごろ、新しい枝がずいぶん伸びていました。 充実してきた枝を組み替え、春の景色を作ります。 気の利いた言葉は持っていないので、何時もの台詞となりますが 開花シーズンが楽しみです。 さいたま市浦和区のお庭より。 |
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