29.11.2015 | from atelier. |
本日中にある程度仕上げておきたいレンガの小道。 平板を2枚動かし小道を延長、追加分のレンガはぴったりちょうど。 予備がないので割らないようにレベルを合わせ、禁じ手としていたモルタル仕上げ。 一線を越えるたび変化して行くアトリエガーデン。 小道が出来ると、ラインに合わせる植物を配置したくなりますね。 次回の作業予定は、レンガ目地の仕上げとポーチの塗装など。 植物の追加はエクステリア作業がひと段落してから。 フロントガーデン・窓辺の景色。 この辺りの雰囲気は写真と比べ、ずいぶん変わると思います。 盛り込み過ぎな気配もしますが。 レンガの小道とバラの庭。後編 |
28.11.2015 | from atelier. |
始まったばかりの冬作業、パッとしない天気が続き遅れ気味。 アトリエ作業も少し遅れてきたので、ひとつずつ終わらせて行きましょう。 冬作業シーズンは効率を考えるより行動に移るアクティブモード、午前中にレンガを買い付けそのまま作業。 きっちり仕上げなら電動工具を使うところ、タガネとハンマーでコツコツ準備。 半分に割るつもりが上手く割れずに(レンガの質により)大きさがまちまち。 半割に見切りをつけ、ラインを曲げてよりどり合わせるパターンに変更。 一通り並べて眺めてみると、イメージしていたよりも良い感じに仕上がりそう。 買い付け分とお試し分でレンガは90個、余裕で足りる計算でしたが ラインの曲がりを強くした分、6個ばかり足りませんでした。 その辺に落ちていないかな・・。 落ちていないので、夕方にまた買い付けてきました。 多めに30個、平板を1枚動かしても道を伸ばせる寸法で。 レンガの小道とバラの庭。前編 |
25.11.2015 | from atelier. |
空間のイメージチェンジを図るべく、8割のバラを入れ替え迎えた今シーズン 変化前の年となり満足のいく景色には至りませんでした。 とはいえこれは想定内・・ そこから再び構想が変わり、別館は8割ほどのバラを入れ替え中。 来シーズンも大きな期待は抱けませんが 定着した2割のバラが良い感じに育っており、それなりの形は作ってもらえそうです。 バラが増える事で、強大なランブラー・フランソワ ジュランビルが厳しい立ち居地に。 周りのバラが若いので猶予はあるものの、別館周りを軽々1本でまかなえてしまえますから 景色の広がりも見ながら調整して行く事になりそうです。 今現在、アトリエのバラが暴れている一番の要因は これはパーゴラやフェンスを増設した事で変わる、枝の取り回しに対応出来るよう伸ばして置いた事。 枝が邪魔になり下になるバラの育成に影響を及ぼしていたりと、あまり良くありません。 来年からは管理の質をあげ、整った庭に変えて行きたいと思います。 作り物(下地作り)に充てていた時間を育成にという方向。 奥庭のエキナセア花壇(Cグループ)をバラの花壇へ。 倉庫付近から別館の景色まで色を差す、ポイントに成る場所。 20個ほどのお試しレンガを三角アーチ下に並べてみました。 お試し時点で半分は作る方向、区切りがあると空間をまとめやすいし。 |
23.11.2015 | from atelier. |
減ったかなっと思っていた草花が、いつの間にやら3トレーほど増えました。 資材による通行の妨げはストレスに変わりやすく、置き場の無い植物となれば解決策は植え込むだけ・・。 連休の前半は草花の植え込み作業を最優先、まずはカニーを使って穴を掘る。 実は果樹もあったりする。 コンクリート上の芝は人工です。 色の揃う時期は天然芝とよく馴染み、写真の修整が楽になる利点も。 隣接する植物との干渉を抑えるためと、植え込み環境をそこそこで良いとしている事で アトリエでは、さほど広くも深くも掘りません。 ※カニーなら凄く広くも深くも掘れますよ。 掘り起こした土も悪くなければ、あれこれ混ぜてそのまま利用。 新しいテーマのひとつ、奥行きを持たせる景色づくり。 果樹(ベリー)の植え込み効果はまた後ほど。 日陰になるのか芝生がそろわない向かいのフェンス下。 待っていてもあれなので、花壇に換えてしまいましょう。 お気に入りのクレマチスを缶ごと移植。 花を楽しめない場所(Dグループ)から、Aグループへと一気に昇格。 窓辺のフェンスは、アトリエガーデンでもポイントになる景色のひとつ。 春以降、見た目以上に手直しをしており、新しい景色に期待です。 たくさんの草花ポットを植え込んで、後半はバラの移植作業など。 |
20.11.2015 | from garden. |
所狭しと元気に暴れるバラの枝、それをなだめる僕の仕事。 雨休みを挟んで、フロントの壁面とパーゴラの冬作業を行いました。 枝量が多く時間は少々掛かりますが、枝を取り回し易く大胆に広げて行けるのがこちらの利点。 前回設置のアイアンフェンスはトラックの前に位置しており、バラの空間もずいぶん広がりました。 早い時期に予定を組んでいるのは、枝の雰囲気を長く観賞できるように。 一望できますからね。 少し残ってしまうかなと思っていた作業前、 暗くなる頃に掃除まで終わらす事が出来ました。 これは管理作業を行っている成果でしょう 1年ぶりに手を入れるのとは違いますので。 次回の作業は、アトリエバラの植え込みと冬作業を数本予定。 2月ごろでしょうか。 バラの冬作業・壁面とパーゴラの誘引。さいたま市のガーデンより |
18.11.2015 | from garden. |
今回設置のアイアンフェンス、エクステリアのスタイルを楽しむ方向というより 重点を置いているのは、バラで作る景色をまとめ易くするための下地として。 伸びれば伸びる程に花も増えるという日照条件ではないので、枝の割付は少な過ぎず多過ぎず。 既存の資材を利用した簡易設置でありますが、景色を広げる役目を担い 春先からグリーンフェンス(緑の目隠し)として楽しませてくれるでしょう。 高さの上がった格子フェンスに、アトリエバラが冬の間に加わるので 花付きの変化にも期待してみたいものですね。 アイアンフェンスでバラの景色を。さいたま市浦和区のガーデンより |
16.11.2015 | from atelier. |
ポツポツと咲いている秋のバラ。 雨の週末は残念だけど、仕事が遅れてしまうよりはいいですね。 午後から剪定ばさみの手入れと草花の植え込みを半分ほど。 植え込みが終わるまでお預けに成る冬作業、なかなか先に進まない・・。 来年の春に向け、草花にバラはやや多目に植え込む予定。 盛り込み過ぎなところから、シーズンごとにそぎ落として行く。 さすれば物足りなさを感じることなく、景色をまとめて行けるのではないかなと。 バラは多くの加入に多くの移籍、手間もその分掛かりますけど。 まだまだ手探り、作りたい景色を掴みきれていないので ここはひとつ踏み込んで行きましょう。 |
13.11.2015 | from garden. |
週末が雨ならば、冬作業のお知らせなどなど滞っている事務仕事を。 時間管理に気を配り作業を割り振った昨日の冬作業。 移動した鉢のバラをまとめるのに30分、ある程度解してある道路に面したバラは2時間と半分ほど。 ワイヤーにて誘引の設定を作りバラを結わき終えるまで2時間半くらい。 前日に終えているドームの仕上げにスタンダードバラの調整に数十分。 植木を1本剪定し昨日していない掃除などで1時間。 暗くなるころまでにまとめる事ができました。 脚立も使っていませんし進めやすい状況でしたから、終わらなかったじゃあれなんです。(目標達成につき強気 仮に道路面のバラを内側でまとめたとしたなら、花壇に上がり低い位置での作業となり 植木がスペースを区切り枝の取り回しが困難で、終わっていなかったかも知れません。 壁面の設定が甘かったり、トゲの多さや枝の強さによっても異なり 脚立を使う作業であれば条件はさらに増えますからね 作業の進みは、バラとお庭の状況次第というところでしょう。 バラの前に花壇または植木、階段付近、狭い場所でのドーム仕立て・・ この辺りは時間の掛かる作業です。 カイガラムシを取りながらもあれですね。 雨上がりの濡れている枝と地面ドロドロは、捗らない以前に帰りたい。 バラの冬作業と時間管理。武蔵野市のガーデンより |
11.11.2015 | from garden. |
午前中に植木を切り終えバラの剪定と誘引を3時まで、カラスが鳴くまでに中の枝をドーム仕立てに。 高めな目標を設定した本日の冬作業。 カミキリムシによるダメージで悪くなってしまった太い枝を、ノコギリで切り落とすところから作業開始。 少々怪しい枝もありますがスペースが空いてしまうので残す場合も。 そんな枝がまかなうであろう予定のラインに若い枝を取り込んでおけば、いざというときも困らない。 下の方で黒ずんでいる枝はスス汚れみたい。 景色を担う活力のある太い枝を前面へと取り回し、傷んでしまった植木はオベリスクとして活用。 目標の達成が薄っすらと見えてきたのは3時過ぎ。 作業時間を延長すればという話ですが・・。 暗くなってからの作業は危ないので極力しない方針も トゲの少ない無い品種であり、枝がある程度まとまっていた事で 照明をつけての作業を決行、結果的には1時間半くらい。 久しぶりの延長作業、細かいところの調整はまた明日。 そんな明日の目標もまずまず高め。 バラの誘引設定とドーム仕立。武蔵野市のガーデンより |
10.11.2015 | from atelier. |
今日は雨。 買出しに出ようとしたところ、なにやら外が賑やか。 カーテンを開けて庭を覗くと、グルメな小鳥が集まっていました。 出かける前だったので集合写真は撮れませんでしたけど メジロさん(2名) シジュウカラさん(3名) キツツキさん(1名) バラの枝で遊んだり、6号館に入って見たり、ツリーの周りを散策したりと、大人数で賑やかなわけだ。 空で見かけて一緒になったのか、ヒルズで待ち合わせしたのか その辺りは分かりませんが、グル友なのは確かなようで。 小さなキツツキ、コゲラさんは先日も来ており 何かを気に入ってくれたみたい。 何かを・・。 冬入りしたし、ぐるめじろもオープンしてあげなきゃね。 |
7.11.2015 | from atelier. |
草花の植え込みか冬作業を進めたいところ、先日引き上げてきた木材の解体作業から。 場所をとるので仕方ない・・。 量や場所、時間によっては現場で刻む事もありますが、今回は集塵機を使えるアトリエで。 バラの冬作業は、道路に面しているフロントフェンスのアイスバーグからと考えており 誘引に干渉する、その前にしておきたい作業が2つ。 1つめは、先週のうちに準備しておいたアーチ材、これを玄関のゲート前に取り付けます。 雰囲気的にテンションのあがらない玄関前、荷物が置かれ倉庫状態。 そんな景色を補うべく配置したバラが伸びてきたので、形を整えるためのアーチを設置。 枝やワイヤーの干渉はあったものの、珍しくすんなり完成。 思っていたより悪くない、周囲とのバランスが取れたのでしょう。 こうなると軒先を利用しない手は無いのだけれど・・。 しばらく考え、補修をし耐性を上げて利用させて頂くことに決めました。 これが2つめの作業。(後付 春の雰囲気は変わるでしょうね、素敵になるかは別として。 |
6.11.2015 | from garden. |
暑いなと思いながら作業をするのも、あと何回あることか。 本日は、外壁塗装のためワイヤーを撤去しまとめていたバラの冬作業に入ります。 冬作業期間は少しでもゆとりを持たせておきたいので、誘引ワイヤーの設定と植木の剪定は、 秋ごろにと考えていましたが、雨が続いた影響で塗り替えが長引いて同時期の作業に。 生垣に絡んでいるバラを解して植木の剪定、そしてバラの剪定と誘引作業。 これが通常の流れで ワイヤーの無い状態でバラをまとめている今回は、マイナスからのスタート。 バラの前に植木があったり、植木の奥に空間があったりは 思いのほか作業し難く、脚立(作業空間)移動が多くなるので ワイヤーを張りながら植木とバラの剪定を同時に進める方向に。 通常通り進めた方が良かったのかは、終わる頃には分かるでしょう。 悪くなってしまった植木(塗装期間が長引いたためとしておく)は、 支柱として活用。 誘引設定を一段上げて景色の広がりを持たせています。 ここまでの進みは、ワイヤー張り8割・植木の剪定4割・バラの剪定と誘引5割といったところでしょうか。 もう少し掛かりそうですね、続きの作業はまた来週。 天気は大丈夫かな・・。 バラの冬作業、外壁塗装からの再設定。武蔵野市のガーデンより |
3.11.2015 | from garden. |
今日は祝日文化の日。 途中になっていた作業があったので仕事にしました。 ネコさんルームの仕上げ作業と木製フェンスを作ります。 基礎部分は事前に固めており、準備した板材の取り付けから。 組んでから出来る部分も、先にして置いた方が効率良いなら優先的に順序良く。 2色で仕上げるような場合、取り付ける面の塗装仕上げや乾くまでは組めないなど 手順が少し異なり、単色の方が組みあがってから仕上られる部分は多いです。 やや日陰な空間に白系の色で明るく、馴染ませるというよりは植物の背景として。 フェンスの下部は植栽やレンガを、上部は隠したい部分を隠せる高さで。 少々バラには厳しい条件も、半日陰で育てる植物には好条件になるのかな。 どんな風に手を入れて行かれるのか楽しみですね。 アイアンフェンスやアーチの取り付けを除き 準備を必要とするエクステリア作業は、これにて一区切り。 ここからは、バラの冬作業を中心とした時間へ。 ネコサンルームとお供のフェンス。国分寺市のガーデンより |
1.11.2015 | from atelier. |
道路に面したフロントフェンスのアイスバーグ、落葉が始まり2日に1度は掃除をしないと・・。 冬作業前に準備しておきたかったエクステリア作業はおおむね終わり 来週か再来週あたりから冬作業に取り掛かれそうです。 とはいえ、エクステリアの補修に色変え、バラの植え込みに移植など 作業自体はそれなりにあるので、平行しながらじっくり進めたいと思います。 ただいま仕事の切り替え時期、少々込み合っているアトリエですが 資材と草花を仕入れてきてしまい、かなり通り難い状態に。 こうなると作業ははかどらない・・。 それと、どこに使うか決めていない20個ほどのお試しレンガと 三角アーチを作る分の木材を準備しました。 まだ何か取って置きがあったような、なかったような・・ まあ、あるってことなんですけど、それはそのうち。 |
|