25.11.2017 | from garden. |
バラのドームを仕立てあげ 植木を刈り込み、後半の冬作業へ。 壁面に誘引された ピエール ドゥ ロンサールは、H4500mm W5000mm くらい。 良い枝を良いところへ取りまわすため、範囲を絞って枝を解して組み替え、それに合わせて古枝を更新 して行く事が作業の軸。 ピエール ドゥ ロンサールは、植木を挟み脚立のある奥の面まで伸びています。 枯れてしまった植木に変わり、2月頃に植え込んだ つるアイスバーグとゲート袖壁面のウエッジウッドローズ。 ワイヤーを追加し 誘引可能な空間を拡張してから 作業を開始。 仕立ては、ゲートから左右に流れる落ちる瀧(キャスケード)のイメージ。 順当に成長してもらえれば、そう遠くないシーズンで形に出来ると踏んでいます。 景色の奥行きを演出する、ゲート周りの新空間は春のポイント。 ドームのバラは、内側や下の方に誘引した枝まで、よく咲いてくれるそうです。 高所壁面への誘引作業、バラのドームやキャスケード仕立てなど 特徴のある仕立てが揃い、誘引作業を楽しめました。 バラの冬作業 壁面への誘引。 武蔵野市のガーデンより |
23.11.2017 | from garden. |
バラの冬作業、武蔵野市のガーデンへ。 まずは庭をひとまわり。 株の状態が上向き 元気な枝を増やしてくれた、ドーム仕立ての春風。 今回は厳しい作業になるかも・・ と感じたのは、 壁面のピエール ドゥ ロンサールではなく、手を入れなくて平気かも程度に見積もってしまった植木の剪定。 前回までは分けていた、植木の剪定とバラの冬作業を同時進行に。 落とす枝の見切りや取り回し枝の見極めが 感覚として染み付いてきたようで、作業の進行レベルが上がった感じ。更新するのは枝だけではありませんから。 おおむね振り分け軸となる枝を固定したところ。ここから一気に誘引開始。 上からでも下からでも、目を閉じていても組み立てられる進行スキル。 目は盛り過ぎかもね。 写真だと分かり難いですが、立体感のあるドームに 仕上がりました。 そして、ほとんどが新しい枝。 ドームが完成し 15時をまわったところで、植木の剪定作業に切り替え。 夕方前に植木の作業を完遂。 ふう。 と、区切りの達成感を味わいながら 剪定枝を掃除して 今日はおしまい。 と見せかけ、少々早いクリスマスイルミネーションを点灯! 小枝落としの1時間を 後半の作業へプレゼント。 バラの誘引作業 ドーム仕立て。 武蔵野市のガーデンより |
18.11.2017 | from garden. |
パーゴラ・ゲートが完成し、引き続きバラの冬作業へ。 両サイドからなる つるのアイスバーグ。 奥の株から枝を振分け誘引作業を開始。 お手持ちのアイアンフェンスを組み合わせ アールの流れを活かして仕立て、より立体的なバラの景色へ。 境界に間も。 枝の様子から、来年の枝量はさらに数倍ほどに・・ 左の株ならフェンスの高さを上げても良いし 庭側へ枝を振り分けても良いでしょう。 ※庭側へは枝を数本取りまわしており、花付の様子を伺います。 続いて、ピエール ドゥ ロンサールが誘引されている奥のフェンス(庭側)へ。 空間に対する枝の量と作業スペースのゆとりから、誘引作業はスムーズに。 枝振りの良いバラなので、解した後はおおむね枝任せ。 現状のサイズは 2500mm×3000mm ほどでしょうか。 こちらの枝も増えて来ますが、フェンスの左側へは 7000mm ほどのゆとり有り。 先々の広がりが楽しみなガーデンに。お土産に仕立てたおやつリース(殻付き)。 バラの冬作業 パーゴラ・ゲートへの誘引。 府中市のガーデンより |
14.11.2017 | from garden. |
今期最終となるエクステリア作業は、傷みの広がるアイアンアーチを解体しパーゴラ・ゲートへ作り替え。 秋に予定していた作業が遅れ、冬作業と同時進行に。 バラの葉と小枝を落としながら誘引を解き アーチを抜き出したところ。 資材への塗装が乾くまでバラの剪定を抜かりなく。 最終だから・・でもありませんが、クランプを総動員(アルバイトを含む) 右上の大きなクランプは、ベテランスタッフ(20) ウッドチップスの功労者。 パーゴラ・ゲートのサイズは H2200 W1600 D600 くらいだったかな。 勢いのある枝を飛躍的に増やして来た、つるアイスバーグが両サイドから。 枝の交差空間が広がったことで、景色のアレンジ幅も広がりました。 その辺りは、引き続きの誘引作業で。 バラの庭づくり パーゴラ・ゲートの施工。 府中市のガーデンより |
12.11.2017 | from atelier. |
バラの冬作業をのんびりと開始。 道具だけで取り掛かれる フロント(N)のフェンスから。 二日もあれば形に成るかなと思っていたところ、夕方前に届いた デビッド・オースチンの裸苗。 ここで来たか・・と少し厳しいタイミング。 取り急ぎ裸苗を水に漬け、フロント(N)の作業に戻るも 明日は手を付けられないので、解した枝を取りあえずでまとめて本日は終了。バラや草花を移植しなければ 植え込みの出来ない場所がほとんど。移植の準備は元より、作業の変更が上手く出来ず 気が入らない・・。 そんなところの気分は、落花生のリースを楽しむ、仲良し シジュウカラに癒される。 植え込みはやはり進まず、裸苗は大鉢にまとめ、赤玉土を詰めて仮置きました。 1日では難しい作業だから仕方ないけれど、来週もこんなかなも・・。 ケビンと良く会う、ヒルズガーデンのアプローチ。 ※扉の奥が家だから。 バラの冬作業・アトリエガーデンも作業開始。 ケビンはフロント(B)の見回りへ。 |
9.11.2017 | from garden. |
週末に資材を準備し、休み明けに取り付ける 何時もの流れ。 台風などの影響で作業順が入れ替わり お待たせしていた小平市のガーデンへ。 まずは、仕上げ寸法で用意してきた ウッドゲートの組立から。 組立て来れなかったのは、金具や板の合わせまで決めきれず、幾つかの選択肢から選べるようにしたため。 目隠しのオプションとして取り付けた、装飾のアイアンフェンス。 スタイルが多少変わっても植物を合わせるならば 落ち着く形は同じ場所。 メッシュフェンスを加工しフェンスの下へ。 これはワンちゃん対策。 個々の素材を主張させるか抑えるか ※ブロックを含む 植物と合わせて作る庭なら、その辺りの調整も楽しみどころ。 アイアン装飾周り、植物の設定組みは バラの植え込み作業の時に。 庭が変わると記憶から消されてしまう施工前。 バラの庭づくり フェンス・ゲート・アイアンの取り付け作業。 小平市のガーデンより |
7.11.2017 | from garden. |
バラの冬作業で武蔵野市のガーデンへ。 しっかりと葉を残している、アルベリック バルビエの手入れから。 形を大きくは崩さないよう 活用する枝を組み込む範囲で解し、剪定・誘引・紐の結び直しを並行して進めてみました。 目に付けばカイガラも落とします。 強風のため葉や枝をこまめに袋へ・・ これが思わぬ時間ロス。 レオナルド ダ ビンチは、一等地のアイアンフェンスで。 鉢植えバラで景色を作るフロントガーデン。 2階まで届くような品種でも鉢の体制により抑える事も。 伸びしろ大きな地植えバラだったら、ロスした時間を回収できなかったかも・・。 それぞれが対象となるわけで。 冬作業が早くに終わり、ゆとりを持って冬(クリスマス)の時間へ。 鉢植えバラのフロントガーデン。 武蔵野市のガーデンより |
5.11.2017 | from atelier. |
休みにするか迷いながら庭へ・・やっぱり外は気持ち良く、元気が2割増し。 ある意味それが落とし穴。 予定を減らして 木材の加工を少しと落花生のリース作り、トラック荷台のシート張り替えを本日の作業に。 ケースの分は仕事のおやつ。 気のせいだろうと流してきた、ぐるメゾン6号館の傾きはもはや明らか・・。 ヒルズガーデンの立ち枯れモミジ対策を冬作業の予定に追加。 バラの庭とアトリエの週末作業。 その2 |
4.11.2017 | from atelier. |
良い感じに晴れの週末、何時ぶりでしょう。 体調もまずまず。 ※冷えたせいか夕方過ぎで下降線・・。 台風が続き、気のどくだった秋のバラたち。 ここに居たかと数えるほど、少なくなったエキナセア。 水はけの悪い裏庭園路、芝生は残念な姿・・。 春までに何かしら手を。 冬作業への切り替え前に、エクステリア作業の準備をひとつふたつ。 ミニパーゴラとして組み立てるハードウッドを塗装。 ※手間はミニではない。 お昼過ぎから雲行きが怪しげ・・ ノーマークだった空模様に少々あせる。 新しい作業台では、ゲートの素材とオールドアイアンほか小物を塗装。 エクステリア作業(仕事)の準備もおおむね最終、アトリエガーデンは 冬の準備へ進みます。 どこから手を付けて行こうかな・・ というところから。 バラの庭とアトリエの週末作業。 その1 |
1.11.2017 | from garden. |
11時の就寝も世間的には、さほど早くもないようですね。 まあいいです、僕の本気は7時ですから。 今期最終の管理作業。 外壁塗装に伴い、壁面に誘引されているバラを外して束ねる仕事。 小枝と貝をもれなく落とし、分岐する流れで枝を束ね徐々に重ねてひとまとめ。 束ねたバラは、壁面の2個所、左の格子に1個所の計3ヵ所で押さえています。 紐を切ったところの反発で倒してしまう恐れがあるので、対応し易いよう針金で軽く。 冬作業が来年となり しばらく開いてしまうので、出来る範囲でまとめて行きます。 大型台風による影響で つるアイスバーグの充実した2m程の 枝が折れてしまい、空いてしまったガレージの上部。 枝を組み替え、それなりの形は作れると思います。 折れてしまった枝や剪定してまとめて置いた枝などは 硬化が始まる前に処理しましょう。 硬くなれば鋏がきかず手間が数倍・・ 10日ほどなら、まだ平気。 外壁の塗り替えに伴うバラの誘引を解く作業。 埼玉県浦和区のガーデンより |
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