30.3.2017 from garden.
練馬区 バラの庭

昨日が冬作業(仕事)の最終日。 練馬区のガーデンへ 残していたバラの仕上げ作業に入りました。

前回の作業(昨年末)時に枝の更新を済ませており、束ねていたバラは誘引するだけでまとまりました。

空間を有効かつ有意義に使うため、バラの成長と環境の変化に合わせ改善を。

アルケミストのアーチでは、春の芽が展開中。 環境の見直しで、状態を改善出来るケースも多いです。

つるアイスバーグに ヒマラヤンムスク ランブラー。古枝からの反応もあり、芽吹きの状態は良さそうです。

秋に植えた クレマチス(写真左) 雨もありそうな この先1週間、新緑が一気に広がりそうですね。

というところで冬作業(仕事)が納まり、アトリエの冬作業(研修)へ移ります。 心置きなく。

バラの冬作業 ガゼボへの誘引。 練馬区のガーデンより

28.3.2017 from atelier.
野鳥 小鳥 東京の庭

おもてなしが足りなかったせいか、あまり来てくれなかった メジロさん。 オレンジ色はないけれど

いつでも来てね。 見慣れない可愛い小鳥(左上)。  そんなの居たの・・と思うくらい

大きなシャクトリムシを捕まえてくれました。 このところでチェックが入る、人気物件の6号館。

昨年は4月頃から入居の準備を始めていたので、決まるのなら そろそろかもね。小鳥たちの集う場所。

22.3.2017 from atelier.
バラの庭 フェンス 誘引

エクステリア(誘引の下地)に合わせてバラが伸び、面白くなりそうな奥の雰囲気。

傷みのある三角フェンスは誘引後に補修を予定。移植のため外したフェンスは補修をしてから取り付の予定。

表面が悪くなったデッキ板は裏返し、傷んだ個所は切り抜いてパズルのように合わせます。

バラの庭 パーゴラアトリエで優先すべきは雰囲気なので 実用性はぎりぎりで大丈夫。

別館奥の誘引は、考えていたよりも枝が不足してしまい

取り回しを変更してまとめました。

思い通りに枝を操り形を作れるようになるのは、2年後くらいかな。

別館で3年目を迎える安曇野は、まずまずの安定感。

3m~5mほどの枝を何本も伸ばしてくれました。

景色の軸になり得る枝の組み換え作業は、手間を掛けても慎重に。

そして、別館を維持して行くために欠かせない 屋根の補修作業。

結構 行けるものだな・・というデータが取れています。仮誘引を終えたところで雨に成り しばらくお休み。

週7日作業シーズンに入れば、あっという間でしょうけど。補修作業とバラの誘引、バックガーデン 別館 その3

24.3.2017 from garden.
バラの景色 壁面への誘引

アトリエでの作業時間が週7日となる前に、川口市のガーデンへ 残していた誘引の仕上げ作業に入りました。

アーチから壁面へと活路を見出し、勢いを増す ピエール ドゥ ロンサール(中央) 日照条件が良く

つるアイスバーグ(左奥)も まずまず成長。 右奥のアブラハムダービーは、いつ見ても咲いているバラ。

窓辺(右奥)に並ぶ四季咲きバラを剪定し、色合の調整で数本を移植。 アトリエからの移籍は3本。

ボリュームを増してきたバラの空間、緑は日に日に広がり 変化を楽しめる季節へ。

バラの変化を楽しむ季節。 埼玉県川口市のガーデンより

22.3.2017 from atelier.
コンテスドゥセギュール 誘引

間に合わせフェンスを開き、中の物を取り出しました。

作りはともかく バラが整えば、バックガーデンの景色を締める要所となる場所。

パーゴラ部分は、倉庫前、工房前、別館と バラが重なる交差点。 高さはおよそ 2800mm。

十二分な枝量を確保できた時に、しっくりとくる形を作れれば良いので

取り回しと仕立てを試すなかで今期の形を作り、先々の雰囲気を探ります。

冬作業が終わってから、裏に回って天場だけでも塗ろうかな・・。白いアイアンフェンス バラ

裏から見えるパーゴラは、ライトブルーですよ。 塗り替えているので。

補修が入ると、やはりペースは上がりません。 奥のフェンスは

前回の雰囲気を軸にサポートを加え、仕立てた景色が楽しみな場所。

作業は伸びていませんが、楽しみながら進めています。

誘引作業は奥の三角フェンスへ。

補修作業とバラの誘引、バックガーデン 別館 その2

20.3.2017 from atelier.
バラの誘引 パーゴラ 作業風景

アトリエ冬作業の遅れはどんなものかと、前期の資料を見て見ると・・ ほとんど変わりませんでした。

バラの状態に、まだゆとりがあるので、じっくりと進めて行きます。 バックガーデンの名称は

パーゴラから先の空間が別館になり、手前が倉庫前でアイアン(格子)側が工房前となりました。

気の利いた名称でなくとも、写真の整理(フォルダ分け)は良いですよ。

パーゴラを活かしたキャスケード効果、フルにまでは行かないまでもフランソワーズジュランビル バラ

まずまずの雰囲気は、作れそうな枝の感じ。

ひと作業分の枝と紐とカイガラを落とし、誘引を始めようかというところ・・

水道の検針があるので通路を確保。 枝に引っ掛かってはどちらも困るし

ケビンが出てきたら悪いのので、蓋を空けて置き 先導をしてお互いスムーズ。

仕事の脚立(伸縮足)を作業に投入、安定感のある足場を確保。

倉庫前でも面倒がらず、早めに使えば良かった・・。 ここまでの作業は

おおむね順調。 枝の取り回しをイメージしながら、その2へ続く。

補修作業とバラの誘引、バックガーデン 別館 その1

18.3.2017 from garden.
バラの植え込み 小平市 管理

冬作業も残り数件、植え込み作業で小平市のガーデンへ。

植え込みと移植で10数本、込入った庭での作業なら難しい数になりますが

バラの配置は決めており、移動や土の処理に困らないのは 大きなアドバンテージ。

3mを超える即戦力の移籍バラ。

新たな色と香の強いバラを迎え、夢のローズガーデンにまた一歩。バラの植え込み 小平市 庭

新たな空間の主軸となり、景色を広げる担当へ。

短い期間でも馴染みは馴染み、成長して行く姿と活躍に期待。

植え込み後の写真は、大きく変化していても それを感じ難いので省略。

芽吹き始めているので、形は日に日に見えて来るでしょう。

バラの移植と植え込み作業。 小平市のガーデンより

15.3.2017 from atelier.
バラの庭 ウッドチップス ガーデン

脚立も道具もそのままだから、工房(作業時の出入り口)を出たら2分で作業再開。 倉庫周りの後半へ。

バランスを崩さない範囲一杯まで枝を取り回し、さらにプラス(開花時)を作れるようなイメージで誘引。

重ねのバラを奥のフェンスへ誘引し、花壇のバラにも手が入り、倉庫前がまとまりました。

窓の周りは枝バランスを見直し、サポートのクレマチスをフェンスへ誘引。

リフォーム開始から4年、毎年バラが替わっている場所・・。 ヒルズガーデンの主軸を担う モーゼラが初代。

工房周り(格子のアイアン側)の雰囲気が整えば、広がりと奥行きのある景色になるでしょう。

新しい空間は 取りあえずで余剰な枝を取り回し、今期の形を作ります。 作業の予定は別館の次。

4日目は雨でしたけれど、まずまず順調。 アトリエの冬作業もようやく後半、奥のフェンスから別館へ。

バラの誘引作業、バックガーデン 倉庫前 その2

13.3.2017 from atelier.
バラを楽しむ庭づくり ガーデン

週末の庭仕事、今週はプラス2日。 アイアン取り付けにより、普段より形が崩れているようですが

春のシーズン以降は、植え込んだバラを枯らさない、伸ばしたい枝の勢いを妨げない、邪魔になったら束ねる

くらいの管理なので もともとかも。 調子を崩している ローブリッター。 悪くなって来ている感じが止まり

良くなってきている感じが増えたような・・。 なんだかんだで状態の観察に対処方法、景色のサポートなど

見解を広げる題材に成っています。 ステンドグラスの窓を開き、支障をきたさない範囲を確認。

窓側のフェンス部分のバラをを粗方まとめ、足元の薔薇や重ねのバランス調整などは追々。

足元のバラとレンガの段差で動き難い場所・・。 脚立や道具で枝を折ってしまわないよう慎重に。

カイガラをムシ出来なくなってしまったおかげで、作業のペースが上がらない・・。

枝が密集している場所は流石の多さ。 倉庫の屋根部分のバラを粗方まとめ、奥のフェンスへ。

一気に外してしまうと、付近のバラを傷めてしまう恐れがあるので、芯を外さず全体を緩め行ったり来たり

組み替えながら決めて行きます。 倉庫周りは重ねの多い景色づくりに取り組んでおり、ボリュームではなく

かなり変わると思います。 問題は、それが しっくりと来る雰囲気なのかという辺り・・。 後半へ続く。

バラの誘引作業、バックガーデン 倉庫前 その1

10.3.2017 from garden.
国立市 バラの剪定 庭仕事

3月15日までの提出物をまとめあげ、取りあえず一息。

腰を痛める確立が高いのは 外仕事よりも事務仕事・・。 国立市のガーデンに 昨年の続きとなる冬作業へ。

壁面はおおむね済んでおり、束ねていた重なる部分の枝を解し、パーゴラ面へと誘引作業を進めます。

二階テラスのフェンスにも、良い枝を取りまわせて来ました。

パーゴラの天場に足を掛けられるので足場もまずまず。バラの植え込み 作業 管理

動かす予定ではない鉢を動かすと、作業し難くかった場所がスムーズに。

同じくバラも、手を入れて行く順番は作業効率を考えて。

壁面の誘引を終えたところで、怪しい枝が・・。 詳細は後ほど。

数本のバラを鉢植えから地植えに、アトリエからは長尺バラを2本植え込み

アーチ周辺の景色を補強。

調子を上げてきているバラが多く、楽しめる景色は広がるでしょう。

パーゴラと壁面へバラを誘引。 国立市のガーデンより

6.3.2017 from atelier.
壁面 バラの誘引作業

3年目となる、ぐるめヒルズガーデン。

これから植え込むバラもあり、枝の量が十分ではないので伸、びて来ている枝を取りあえずで振り分け

春の形をつくります。グルメツリー(モミジ)が枯れてしまったようなので、折ってしまわぬよう注意しないと。

足元にバラが増えたので、折ってしまわぬよう こちらも注意。 専用の追加アイテムによる、目隠し効果。

ヒルズガーデンの主軸となる、モーゼラに良い枝が増えました。 来年には、十分な枝の量を期待出来そう。

高さ(背景隠し)を優先した仕立てにより、写せる景色(範囲)は 広がる予定。

ヒルズガーデンの作業がまとまったので、次は バックガーデンの倉庫前へ。

バラの誘引作業、アトリエ・ヒルズガーデン 小鳥たちの。

3.3.2017 from garden.
アルベリックバルビエ バラ 誘引

青葉区のガーデンに 昨年の続きとなる冬作業へ。

日の長さや葉の落ち具合など作業を分ける理由はいくつかありますが、バラを増やし(伸ばし)景色を

作っている段階では、作業量が変わり易いので日程を組む都合上、庭の情況を把握して置きたいというのも

そのひとつ。 掃除は作業の区切りごとに。後で誘引しようと遊ばせて置いた枝が、剪定されている枝だった・・

なんて事もあるので、足元の整頓は作業の基本。

外周壁面に誘引したランブラーローズは2mを超える白いスクリーンに。フランソワーズジュランビル 誘引

続いて、中庭テラスのパーゴラへ。 パーゴラを飾るのは、

フランソワ ジュランビル。 左後方には、スノー グース。

右後方のラティスには 外周壁面から来ている、アルベリック バルビエ。

組み合わせる枝の比率をシーズン毎に調整できるのも、つるバラの楽しみどころ。

空間(庭全体)で、良いところまで来ているなという雰囲気。

バラに包まれる空間に。 横浜市青葉区のガーデンより

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