2.29.2020 from atelier.
バラの誘引 パーゴラ

昨季の倉庫前は、大きなバラの移植を行ったことで風景が整わず残念でした・・。

枝量の物足りなさは現段階でも感じますが、状態が安定して来たようで、おおむね良好。

フェンスの照明をバラの成長に合わせ1mほど左へ移動。

つるバラの定着率が上がって来た様子の伺える別館周り。小さなバラの家

木立性バラの多くは移植をしているので、今期もまあ、あれですが・・

つる枝の取り回し設定と別館窓のカバー設定を変えており

どちらも花が付くまで見えない変化ですが、楽しみな風景ポイント。

アトリエ薔薇の剪定と誘引、冬の作業がおおむねまとまりました。

クレマチスを誘引したり、芝生の管理にレンガの遠路を拡張したりと

春を迎えるまでには、もうひと作業。

バラの誘引作業。 アトリエガーデン奥の庭より

2.24.2020 from garden.
薔薇 カミキリムシ テッポウムシ

痕跡のある枝先から・・ カミキリムシの幼虫(3000BP)を捕獲。 それらしい雰囲気のある枝からは・・

嗅覚が増したせいか、最近は いきなり命中(グサリ)というケースも多くあり

こちらはピンポイントでの的中(3500BP)。 BPは大きさ(バラの枝を食べた量)を表したものなので

バラにとって喜ばしいのは、株もとから捕獲する(500BP前後)ポイントの低い幼虫です。

カミキリムシの幼虫(テッポウムシ)捕獲。 バラの冬作業より

2.21.2020 from garden.
つるバラの誘引 イメージ

沢山あったロサ ムリガニーのローズヒップは、小鳥たちが綺麗に完食。

夏の管理作業~冬の作業までに退治したカミキリムシの幼虫は・・

今回の作業で2匹追加し、株から3匹 枝からは4匹になりました。 もちろん ロサムリガニー1本で。

右壁面からポーチへと枝を広げる、アルベリック・バルビエ。

今回の作業で2匹追加し、株から3匹 枝からは3匹になりました。

トータルでは地植えしているバラの数を大きく上回る、25匹前後のカミキリムシの幼虫を退治。

大きな株に育っているバラは、大きさなりの耐久力は備えていますので

この時期までにおおむね対処出来たことで、春の時間を守れたのではないかと思います。

たくさん花が咲きました、と良い報告を頂けましたら何よりです。

バラの誘引作業とカミキリムシの幼虫被害。 横浜市青葉区のガーデンより

2.18.2020 from garden.
国立市 薔薇 業者

今日は風が強く、午前中は久しぶりにマフラーをまいて作業をしました。

バラの冬作業もいよいよ終盤、国立市のお庭へ。

手前のフェンスには、成長株のコンスタンス・スプライを軸に風景を組立。

芽吹きが進んで来たので、カイガラムシの取り扱いは慎重に。

早起きのテントウムシとアブラムシを見かけました。 顔にまとってくる虫も。

秋の管理で捕り尽くせたようで、カミキリムシの痕跡は見かけませんでした。 残・・なにより。

つるバラの誘引作業。 国立市のガーデンより

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