30.3.2016 | from atelier. |
このところ見かけないので、今年もあれかななんて思っていたところ 3月の20日ごろに契約がまとまり、さっそく入居の準備に取り掛かかるシジュウカラ。 ※前回途中までだったのが3号館、ガーデンモスを敷いてあるのが6号館。 入口の確認は時間を掛けて念入りに、足場のフィット感もお気に入り・・のはず。 モスを整えているのか、しばらく巣箱の中からコツコツと音が聞こえていました。 引っ越しの荷物を目にしたのが26日の枯れた草花、そのあとは苔を頻繁に。 早いときは5分おき、入れないほど運んで来ては どうやって入ろうかな・・みたいな時も。 搬入から4日ほどで、動物の体毛(仕上げ)を運んできました。 どこで調達してくるかも抜かりなく調べているのでしょうね。 少しばかり気が早いかも知れませんが 巣立ちの時期は、バラのシーズンと重なる5月の中旬ごろらしく ヒルズガーデンの開花予報はやや遅めなので、もしかすると・・。 |
29.3.2016 | from garden. |
小平市のガーデンへ、初めての冬作業に入りました。 メールにてお庭の状況をお伺い、打ち合わせを含め当日から対応致します。 まとめスキル(間に合わせ術)を活かし、お庭拝見(下見)を省略。 合わせられるアイテムは有効活用。 あったらいいなのアイテムは、イメージをお伝えし準備して頂きました。 アイアンフェンスを足掛かりに、ルーズながらも窓上くらいまで誘引下地を足して行けるような設定。 景色を広げて行かれるかまとめて行かれるか、その辺りの構想は花を楽しみながらゆっくりどうぞ。 もう春の時間なんですよね、冬の付く作業をしている身としては実感がわかない・・。 良い位置に外灯があるので、次回はエダーアーチ(枝のみで組む仕立て)でもいかがでしょう。 バラの庭・初めての冬作業。小平市のガーデンより |
27.3.2016 | from atelier. |
週末は、集めておいた(雨の日に)バラの植え込み作業。 次回の春でもいいかなと、あいまいにしていた個所が思いがけずまとまったので。 アイアンゲートを合わせてみると、干渉が強かったので300mmほど後ろへ。 扉を付けるか付けないか、その辺りからしてあいまいなので・・。 構想の変化に伴い2回3回と動かしてきたバラもあり、感覚の浅さは否めませんが 繰り返す分が深まる分、保留にしておくよりはむしろ推進。 アトリエだしね。 配送待ちの分は来週に植え込むとし バラのための穴掘り作業はこれにておしまい。 まとまってくれるでしょう。 きっと・・。 冬の誘引作業も完成まぢか。 春の訪れに間に合わせられたのは、ここ3年で初かな。 バラの小道と植え込み作業。再び編 |
25.3.2016 | from garden. |
まもなく4月、寒の戻りはあるものの芽吹きの広がる時期になりました。 しばらく開いてしまった東大和市のガーデン(第3セット)へ。 1セットを一軒分に置き換えてもわりと多めな作業量。 誘引設定を2階テラスの壁面まで、伸びて来る枝をテラスから結べばかなりの面積。 ただし、その辺りの枝は下からは厳しいので、冬作業前に外して置いてくださいね。 どこか嫌な場所(届かない)で結ばれているな・・という事がたまにあります。 外側の壁面を折り返し誘引作業は中の庭へ、こちらもなかなか多い枝の量。 選別しながら量を調整、芽吹いているバラは間引きとまとめ。 伸びている枝から状態の良さが伝わりました。 誘引設定と同じくらいに期待を広げて良さそうな感じ。 昨年と同日程でまとめられた冬作業。 拡張した分のバラがそのまま大人しく・・という事はないでしょうから 僕もまた、まとめスキル(間に合わせ術)を伸ばして行かないとね。 無理のない範囲で。 バラの冬作業・誘引の設定をテラスまで。東大和市のガーデンより |
23.3.2016 | from garden. |
2月ごろに冬作業を終えている、西東京市のガーデンへ。 休眠していた芽も動き始めており、順調なようすがうかがえました。 今回は植え込み作業、アトリエバラから4本を移籍。 まずは日陰気味な裏庭の植木を剪定。 日照が限られているので確保できるなら少しでも。 フェンスを施工した頃は建物が建っておらず、バラも良く咲いてくれたようです。 その辺の事は、すっかり忘れてしまいましたが 雰囲気を感じられるくらい咲いてくれたらと、期待を込めてバラを植え替え。 奥庭に2本と前庭に2本を植え込み、後者には特大苗のプチシャンテを配置。 アトリエではテントウムシのコロニーになっていた遅咲きのバラ。 テントウムシも引っ越してくるかも知れませんね。 順番だとアブラムシが先かな。 移籍作業はこれにて終了、30本前後のバラが新天地で春を迎えます。 バラの植え込みと新天地。西東京市のガーデンより |
21.3.2016 | from atelier. |
芝生や草花の管理にエクステリアの調整など、待ってはくれない4月の研修プログラム。 バラの冬作業もそろそろまとめ、空間ごとの仕上げに入ります。 まずはアトリエ別館から。 リフォーム開始時に植え込んだ2期目となるバラたちは軒並み順調。 3期目の植え込みとなったバラたちも、夏植えのアドバンテージを利かせて良い感じ。 とはいえ枝は足りないので、2期目(余分がある訳ではない)のバラをまわして間に合わせ。 イメージする景色とバラの比率(色合い)は異なり、形になるのは5割か6割か。 通過点的なシーズですが、新たな試みも多く楽しみどころはいっぱいです。 (昨年は、まるきり通過してしまった印象) 次回は、まさかのカニー再び。 妥協した方が良い結果にという事もあるけど・・。 バラの誘引作業と別館の景色。奥庭編その9 |
18.3.2016 | from garden. |
緑の広がる時期に差し掛かり、冬作業は春バージョン。 目黒区駒場のガーデンへ。 芽吹いているのは落とせる小枝、新緑は見た目ほどには展開しておらず 多めに見えるのは、昨年の葉が新緑に同行しているため。 葉が落ちてスッキリした状態を言葉にするなら、バラの葉痩せ(着痩せ)といったところ。 11月頃の作業と比べ、冬の姿(枝のみ)を眺められるのは、ほんの一時。 直ぐに春の装いへ。 遠方の作業はこれにておしまい。 冬作業も残すところ一桁、バケーションへのカウントダウンに入ります。 ウッドチップスのバケーション・・。 バラの景色づくりを深めるため、(無給で)打ち込むアトリエでの研修期間。 なお、管理的作業は承っております。 バラの冬作業(春バージョン)。目黒区駒場のガーデンより |
16.3.2016 | from garden. |
朝と夕方は冷え込むものの日中はかなり暖かく、日陰は寒いので脱いだり着たり。 作業手袋の組み合わせは3パターン、バラの品種に合わせて替えています。 付け替える手間に慣れてしまえば、作業の効率もあがり怪我の予防にも。 しばらく開いてしまった東大和市のガーデン(第2セット)へ。 前方のバラを立ち上げれば、日陰になってしまう北壁面の建物側。 後方で展開していたバラを前方へ、日照を取り込めるよう誘引の設定をドーム仕立てに。 品種や量にもよりますが誘引の設定を大きく変えるような場合、少し時間が掛かります。 新たにバラが展開してくれば、扱う枝の量(作業日数)も変わってくるので その辺りは、作業を始める前に要確認。 少なめな枝ではありますが、これにて北側の全面がドーム仕立てに。 品種からして、枝は直ぐに余ってくるでしょう。 続きの冬作業はまた次回。 ここまでの麻紐使用量:3000m バラのドーム仕立てと誘引作業。東大和市のガーデンより |
14.3.2016 | from atelier. |
冬作業前にしておきたいエクステリア作業。 パーゴラ部分の調整が終わり、Pフェンスの手直し準備を。 Pフェンス(パーテーション)の役割は、景色をつなぎ空間を整えること。 ボリュームを増してきた周囲に合わせ、板とワイヤーで誘引設定を2段ほど上に。 空間ををめいっぱい使いたい場所があれば、抑える(区切る)事で景色がまとまる場所もある。 緑が広がるまでは、間に合わせ的なあれですが景色のバランスは良くなるでしょう。 付近のバラが入れ替わっているので、効果を発揮してくれるのはこれから徐々に。 枝の少ないヒルズガーデンの誘引作業は8割ほど終わり。 手直し予定の作業(冬作業前分)は落ち着いてきましたが・・ 扉を付けたり直したり、雑草を抜いたり芝生を整えたり 春までの準備はまだまだ。 パーゴラとフェンスの景色設定。ヒルズガーデンその2 |
11.3.2016 | from atelier. |
冬作業を進めておかないと困る場所。 それは、別館でもヒルズでもなくフロントまわり。 フロントフェンス裏手の通路は雨により通行止め・・。 がようやく解除。 進めておきたい場所だったので雨具を着こんでまとめました。 解すといえば、Nゲート(Not Welcome) バラで覆ってしまえばいいや的な設定のリセットから。 気温に左右される時期に入り、芽吹き(品種)の状態に応じて作業順番を入れ替え。 取り回しの利く場所ではありませんが、慎重に進めながらも 思いのほか作業が進み、枝の8割ほどをまとめる事が出来ました。 跳ねた枝を止めておいて、仕上げは後ほど。 週末の作業予定は、ヒルズだったりPフェンスだったり。 好きなことを楽しめる週末に感謝。 ウエルカムゲート(N)のバラの解しと誘引作業。B計画#4 |
9.3.2016 | from garden. |
今回の作業は、アーチの入れ替えとパーゴラへの誘引作業。 劣化した既存のアーチを幅広でしっかりしたものへと交換。 仮に何てことない作業だとしても、バラが絡んでくれば別の話に・・。 前回の作業で取り回せるであろう枝を残してあり、アーチに渡っている古枝はまとめて伐採し誘引する枝を一新。 取り外したアーチは他の場所で再利用。 パーツの使いまわしが利くのもガーデンの楽しみどころ。 パーゴラへの誘引を待つ、フランソワ ジュランビル。 ウッドチップスのパーゴラではラダーの付く辺り、ワイヤーにて誘引幅を広げています。 取り付けが夏以降になってしまうので、雰囲気を先取りして頂ければ的な設定。 袖のフェンスから始まり、レンガの花壇に照明、ラダーへと続くオプションパーツ。 雑貨を仮置き、戸袋に飾り棚を取り付けました。 これも庭の楽しみパーツ。 バラの誘引作業・アーチとパーゴラ。青葉区のガーデン(庭の楽しみパーツ編)より |
6.3.2016 | from atelier. |
ひと雨ごとに近づいてくる春の足音・・出来ればゆっくりお願いしたい。 すっかり馴染んでいますが、2年目のシーズンをこれから迎えるヒルズガーデン。 まばらな花付ながらも、面白い場所になりそうな予感を感じさせてくれた前シーズン。 その辺りの雰囲気を軸に構想をまとめ、秋からバラの入れ替えを進めており 塗り替え作業に合わせ、左手奥に植わっているモッコウバラを伐根。 景色を作り変えている段階なので、バラを1本入れるため数本入れ替えるという事も。 ヒルズのフェンスは作業台の裏手に位置し、植木が手前で足場も悪く脚立が使い難い場所。 先々の変化を考えれば、作業スペースの確保はポイント。 跳ねていたモミジの枝を落とし、バラの取り回しを植木までにと限定し回り込めるスペースを確保。 塗り替えたフェンスの色は、写真では変化の見えないアトリエブルー。 フロントガーデンの流れから、上部装飾部分をホワイトに。 パーゴラ部分は、思いのほか直しきれていませんでした。 時間的に目をつぶってしまう事も出来なくないけど・・。 とりあえずまた次回に。 枝の少なさは否めませんが、どのくらい変わるか楽しみ。 バラの冬作業・フェンスの塗り替えと伐根。ヒルズガーデンその1 |
4.3.2016 | from atelier. |
3月以降に解禁される、帰宅してから30分の庭仕事。 さらに今なら(作業場所まで5分程なので)朝に30分と昼に30分の特典付き。 途切れ途切れなので、細かい作業やちょっとした仕上げ向き。 ストックフェンスのバラは、解した状態で束ねているので丁度よく この辺りをまとめて行こうかなと。 ちりも積もればなんとやら、30分作業をあなどるなかれ。 バラの冬作業・ストックフェンスの30分。その1.2.3. |
3.3.2016 | from garden. |
アトリエから車で3分、もっとっも近い東大和市のガーデン(第1セット)へ。 暖かくなって来ましたが、この辺りはまだまだ寒く朝には霜が降りています。 近隣(多摩地区)の作業を後半に残しているのも、そんなところ。 ドームのバラは4品種。 ここでの合わせは品種ごとの枝量と作りたい景色のバランスから 混ぜるというよりは、添えるという程度で重ねています。 枝の選別は、取り回しの良い形だったり芽の数や活力だったり。 シーズン毎の更新により、継続的な活性化を。 下校中の小学生が綺麗になってる・・とつぶやいていました。 剪定前を目にしていた人なら、みんな思っているでしょう。 そんなところも冬作業の真骨頂。 近場の次は遠方へ、続きの作業はまた来週。 そして、あの作業を解禁するときが来ました・・。 バラのドーム仕立てと枝の更新。東大和市のガーデンより |
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