30.1.2017 | from atelier. |
週末の庭仕事は、Nゲートの仕上げから。 庇部分と扉まわりの取り回しを見直し、色の重ねも変えてみました。 枝が足りず やや強引に取り回しているため、バランスは良くないと思いますが 次シーズンへの足掛かりを掴めれば、今期は良しかなと。 頭の上に枝が来るところ、そして狭い場所での作業は苦手・・。 玄関辺りの仕立ては、日照的にもあれなので、精鋭ではない少数を。 活躍の場を求める精鋭(活力のある枝)は、アーチ方面へ。 アーチを抜けると Pフェンス(Partition)へ。 次の作業はこの辺り。 さらに進むとフロント(A)に。 ホワイトクリームを積極的に使わないと。 ナンバーがしっくりこないのは、見慣れないせいか どうなのか・・。 |
28.1.2017 | from garden. |
アトリエを出発し、30分後には作業を開始。 小平市のガーデンへ続きの作業。 フェンスは、およそ 2500mm 高所作業を終えた高い方の脚立をサポートへ。 フェンスの裏へ入り込んでしまい 多くの枝を調整した前回から、取り回せる枝も増えて来ました。 裏へ回っていても、活用して行ける場合はありますが、敷地外へ枝を伸ばす事が リスクの高まりへ繋がるようなら 敷地内で取り回せる枝の出現を促す方向へ シフトされるのが得策でしょう。 注意を受ける担当に成りやすいのが僕でもあるし・・。 扉の奥に植わっていた、柿の木(右の木と同程度)が伐採されたことにより 良い方への日照変化は、どのくらいなものかと気になるところ。 そんな状況と春の情報を加味し、アーチからドームへと仕立てを更新。 ガーデン内の冬作業を完遂。 景色を広げる植え込みを3月に予定。 あと30分遅ければ、そのまま帰っていたでしょう。 少しのつもりが、少しじゃないかった・・ みたいな結果も多いですが やり残した感を抱えて帰るよりは良いかな。 バラの枝を解して誘引、まとめる作業。 小平市のガーデンより |
26.1.2017 | from garden. |
二階のテラスへ 枝を伸ばす ランブラー。 2日を予定し作業スタート。 枝が勢いよく伸びて来たから、取りあえずアンテナの金具にでも。 みたいな感じで、そのまま育った10数年。 前面の枝が日照を遮り、葉を出している枝は全体量の2割ほどでしょうか。余分を落とし(枝の更新)無駄のない 誘引(空間の有効利用)スタイルへ。 取り回しの利きそうな枝を選別し、そうではない枝を落として行きます。 テラス面に誘引されている3品種は、バフビューティーに エメヴィベール。 雨どいに引けを取らない太い枝は、アルベリック バルビエ。 動きが限られる高所での作業は、手の届く範囲で枝の剪定と仮誘引 そしてカイガラを落とし、位置を変え行ったり来たで仕上げて行きます。 写真では見難いですが、若い枝も取り回されており 新たな枝を得られ次第、より景色に有効な取り回へ更新して行きます。 始まったばかりの第二ステージ、楽しみどころは まだまだこれから。 脚立を入れ替え、後半の作業へ。 バラの枝を解して誘引、まとめない作業。 小平市のガーデンより |
23.1.2017 | from atelier. |
2年目を迎えるNゲート。 前回の誘引設定とは異なるアレンジで、しっくりとくる雰囲気を探って行きます。 景色(仕立て)の方向性は、枝が揃ってくる 3年目(来期の冬作業)までに掴めれば良いかなと。 入り込んでいる枝の抜き出しに、もれなく成功。 枝の量が増えて来ました。 枝の誘引を解いたところでアーチを塗装。塗料の調合が上手く行かず、大量に作ってしまったホワイトクリーム。 積極的に使って行かねば・・。 塗料が乾くまでの時間にカイガラの掃除など。 あと一時間も出来れば、前面を仕立てられるかなというところ。 疲れを残さないように切り上げました。 仕事が優先ですからね、3月までは。 バラの誘引作業、アトリエガーデン・フロント(N) その2 |
21.1.2017 | from garden. |
防寒装備を整え、いざ 杉並区のガーデンへ。 アトリエ地区よりも2.3度高く、冷え込んだ先週よりも4.5度は高く、上着を着ていたら熱いのなんの・・。 火照りやすい体質なだけに、重ね着をしたインナーは諸刃の剣にも。 防寒対策しかり、装備が整っていればこそ、集中して作業に打ちこめるというもの。 脚の調整が利く脚立は伸ばして使う場合により重宝。雑草抜きや庭のクリーニングサービスは行っておりませんが 作業に干渉する個所の場合は出来る範囲で。 カイガラ取りも出来る範囲で。 枝の合流地点。どの枝も勢力を維持しているため、大きな更新には至りませんが良い枝を引っ張り出して取り回し 多少なりでも更新を継続。 脚立を立て掛ける前に、一階壁面に誘引されているバラの管理へ切り替え。 リスク(作業やバラへの)を下げるためだったり 効率を上げるためだったりの作業順序は存在します。 道具の扱いや体の使い方なども、そんなところがありますよ。 設定の拡張(ワイヤーの調整)を行い、上部の薔薇とのバランスを 考えながら誘引。 現状はそれほどでもないので、展望という意味で。 あと一時間も作業を出来れば、きりの良いところ。 高所だし(疲れた)暗くなると危ないので引き上げます。 残りの作業は、2月の中旬ごろまでに もう一日。 バラの冬作業・二階テラス壁面への誘引作業。 杉並区のガーデンより |
16.1.2017 | from atelier. |
アトリエガーデンの冬作業は、フロント(N) Not Welcome な、Nフェンスから。 作業に没頭していますので放っておいて下さいね。 察しの良い人には見える、一般的な空気の壁。 そんな壁をものともせず、開口一番、その枝貰える?または、それ挿し木出来る?(貰う前提)は、NGマナー。 毎年バラを楽しみにしています的な挨拶は・・ 照れくさいのでこれもNG 僕にではなく枝に向かってどうぞ。 やや調子を落としていたところで、カミキリムシに入られてしまった、つるアイスバーグ。 虫によるダメージを最小限で食い止め、夏から続けてきた療養補助の効果もあってか 元気な枝とは言えないまでも、小枝の数を増やすことが出来ました。小枝なだけに誘引の手間は掛かりますけど。 引き続き気にかけて行ければ、開花時期までに もう少し調子を上げてくれるのでは、と踏んでいます。 上部のアーチから裏面に掛けてと Nゲート部分の作業が次回の予定。 バラの誘引作業、アトリエガーデン フロント(N) その1 |
13.1.2017 | from garden. |
バラの冬作業始めは、小金井市のガーデンから。 毎年、カミキリムシのダメージを毎年受けつつも、元気な枝を伸ばしてくれる、パーゴラを包む7本のバラ。 古枝の更新は、バラの状態や枝の量、景色に空きが出来ないようバランスを見ながら。 新しい枝が増えてきました。バラの枝を誘引している面は、外側の3面と内側の4面。※パーゴラは変則の7角 高い脚立は植木の上から、低いものはパーゴラの下から、裏にも配置。 脚立が並べば間も有効。 それぞれに意味のある、4台体制。 元気な枝を伸ばして来た ピエール ドゥ ロンサール。 景色を支えてくれる枝の取り回しは、より広げて行ける方向へ。 定着してきた ボルチモアベルは、空間の景色をサポート。 昨年とは多少異なるアレンジで、新しい春の景色を。 春以降も良い状態(バラの)を作って行ければ・・ 来年は、より広く より深く 仕立てて行けると踏んでいます。 バラの剪定・パーゴラへの誘引作業。 小金井市のガーデンより |
12.1.2017 | from atelier. |
長い休みを取った割には、昨日まで庭仕事をしていたかの如く、すんなりと仕事に戻れました。 むしろ、休んでいないような気さえするから不思議。 体調も良く、天気が崩れなければ順調に進めて行けるでしょう。 ポストは別館で使おうか、それとも・・。 待ち遠しいアトリエの週末作業、1週間くらい休みたい。 ガーデン雑貨を考えながら庭仕事。 |
9.1.2017 | from atelier. |
根元から剪定したカズラをしばらく放置してしまい、道具を使ってパリパリと細かく落として行くはめに。 分かっていたのに・・。 自業自得とはいえ楽しくないし、モミジはやはりという感じ。 絡められるバラもあるので気になるのは、景色というより、ぐるめの木として。 メゾンの6号館を取り外しメンテナンスへ。 フェンスの天場から、300mmほど高さをあげる設定を組みました。 エクステリアのバランスが・・ というような場所でもないので少々強引に。 景色への効果は期待出来ると踏んでいます。 メゾン背景の目隠しにも。 フロント(12A) ステンドグラスの窓を開閉出来るよう 窓周りにアイアンの(誘引)ガードを取り付けました。 ガードに枝を誘引してしまうと、また開かないかも知れませんが・・ 本気を出せば開きそうだな、という感じを出せれば良しかと。 長かった休みの最終日、目標までは届きませんでしたけれど まあ こんなところでしょう。 次回から、バラの冬作業(剪定・誘引+補修)へ。 バラの冬作業(剪定・誘引)を始める前に。 その2 |
7.1.2017 | from atelier. |
バラの植え替えが一段落し、エクステリアの木工作業へ。 アトリエガーデンも まとまって来ているので、今回 手間の掛かる作り物は、フロント(B) 奥のフェンスのみ。 解体資材(虹色フェンス)で組み立てたもっとも間に合わせの目隠しフェンス。今回の目的は、景色の拡張に伴う 目隠し範囲の延長。 取りあえず、板を繋げればいいかな・・くらいに考えていましたが酷く朽ちている個所があり 在庫がある分だけでも板を交換することに。 在庫が少なく 替えられる板は、5枚分と寸足らずなのが3.4枚。 あとはジョイントする訳ですが、板の厚みが揃わないため 交換しない個所は、致し方なく 外した板を再利用して繋げることに・・。 板を選別し使えそうな部分でカット。 徹底したエコ精心。 買いに行くのもあれだしね。 庭引きこもりの精心でした。 寸法はバラバラ、加工や塗装の手間も増え 作業時間は掛かります。 後々を考えれば、しばらく保留にしておいても良かったかな・・ なんて思いながら進めた割には、正面からの見た目だけなら 作り替えたものとも変わらない雰囲気。 もちろん見た目だけ。 バラの冬作業(剪定・誘引)を始める前に。 その1 |
6.1.2017 | from atelier. |
咲いたのか咲かなかったのか、株を残していたヒルズガーデンのジギタリス。秋頃 ひとまとめで植えましたが 色違いで咲いてしまうと、またあれなので・・別館の奥へ植え込む予定だった、色の分かる苗と入れ替える事に。 ようす見の場所を残している別館の奥。 ヒルズの苗(ラベンダーかクリーム色だと思う)を ひとつ、ふたつと植え込み、4つ目の穴を掘っていたところ・・ まさかのケビン。 何もない場所から掘り当てるのだから、世界(庭)は狭い・・。 シャベルは平気? きみはついているね。 仮りの穴へケビンを植え込み、眠たそうにしている間にジギタリスを。 これは、別館で暮らしているケビン。 あとは、倉庫前とフロント(A)に |
5.1.2017 | from atelier. |
移植作業もいよいよ大詰め、午前中に数本の薔薇を植え込み、別館のカーディナル ド リシュリューに取り掛かる。 別館では一番の古株、長さはおよそ3m 壁面から誘引を解き、小枝を落として束ねます。 株は見た目よりも定着していて、なかなか抜けない・・。 昨年から勢いを増して来ていた様子にも うなづける。 手間だけど囲いを外し、掘り込みスペースを広げて作業再開。 なんだかんだ良い時間に成りそうなので、植え込みまで出来れば上出来。 と、腰を据えての予定に切り替えました。 ひと手間 ふた手間と掛けた分、作業のコツをつかめました。 それでも、点数をつければ60点。 ダメージはあるので、状態を伺いながら管理をして行く方向で。 植え込み場所はフロント(A) 枝を軽く取り回しバランスを確認。 剪定と誘引作業はまた後ほど。入替を必要とする移植作業はこれで完遂。 あとは春までの分として。 何本くらい動かしたのか数えていませんが、もう忘れて良いでしょう。 |
3.1.2017 | from atelier. |
仕事に出かける時以外は、作業部屋から庭に出ています。 前回の鉱山は元より、見栄えのしない場所ですが バックガーデンの奥から(写真を撮るなら)は、ポイントになる場所。効果の程は景色が色付いてからあらためて。 フロント(B)奥の花壇からバラを抜き、作業部屋前のスペースへ。 この辺りも間に合わせ空間ですが、花壇の形を変えて見ようと思います。 まあ、置き換えるだけですが。 柱横のローズマリーを・・ 1Mほど後方へ、ヒルズガーデンの拡張スペースに移植。 年々、モミジの調子が良くないようで、もしかすると・・ という感じ。 せめてカズラが絡まないようにしよう。 付いていたのは、さるのこしかけ? 鉱山を含め、バラのスペースが新しく二ヵ所。 雪が落ちてくる軒先の対策も検討しています。 軒先は倍になるので。 雑貨置き場と化している作業部屋。 隣の部屋もだけど・・。 |
2.1.2017 | from atelier. |
あけまして、ウッドチップスです。 引きこもりのNモード(Not Welcome)で庭仕事を始めています。 始めているというのか続いているというのか、とにかく天気が良いので助かります。 水は凍らず使えるし 穴を掘っている日中は汗ばむほど。 暗くなるまで作業をしても、道具を広げたままで大丈夫なのはとても楽。 そうそう、休みの間に冬作業の半分も出来ればと書いたばかりですが、少し無茶な目標だったかな・・ というか無理でした。 ここ数日は、まずまずのペースで進んでいますが、バラの移植は十数本、後へ回せない エクステリア作業を2日と見越し、補修をしながら進めるとなると・・ ひと空間もまとめられたら良い方でしょう。 まずは、冬作業を始められる状態へ、持って行くことを目標にしたいと思います。 最初の目標をたてたところで、本年もどうぞよろしく。 バラの移植と景色の拡張作業。 その1 |
|