31.12.2017 from atelier.
バラの庭 芝生

暮れも押し詰まるところ、アトリエガーデンの冬作業を少し。 道路に面している フロントNフェンスの

まとめを取り急ぎ。 ※フロントのN空間を「 Narrow garden 」に改名。  跳ね出し枝をまとめて置いて

形を決める 仕上げの誘引作業は、また後ほど。 とにかく移植が多いので、そちらの作業を優先するため。

バラの冬作業を始める前にクレマチスの移植を先行。 陶器の鉢は、水抜きの穴を開ける要領から底を抜き

レイズドベッドに。 油断をしてしまい、ホースを凍らせ破損・・。 東大和市は冷えて来ました。

先日、3分の1程のバラを入れ替え予定と書きましたが、計画はすでに換わり 新規植え込みと移植する

数を合わせると、5分の3程のバラを動かす事に。 鉢へ移す分の移籍バラを加えれば、一桁変わる・・。

昨年の雰囲気を改善すべく新計画。 芝生を減らして 花壇面積を倍ほどに拡張。

悪戯モグラに耕されているせいか、やけに土が柔らかい・・。

レンガを仮置き、雰囲気はこんなところ。 ※鉢は置いてあるだけです。カエル 冬眠

板足場のアプローチは、芝の張替えに合わせて4月頃までに調整の予定。

ヒルズガーデンにモコモコと土の盛り上がり。 悪戯は、ここにも来たのか・・

と思ったら、冬眠中のケビン君。 冬作業前に掘り当てたのは初めてかも。

※いつもは冬作業中に、どこかしらで掘り当てている。

それでは、この辺りで建前的に一区切り・・。

本年も庭引きこもりの戯言にお付き合い下さり、ありがとうございました。

バラの庭づくり、冬作業と花壇スペースの拡張。 計画その1

26.12.2017 from garden.
ピエールドロンサール 誘引

壁面に誘引している アンジェラ(右奥)と ピエール ドゥ ロンサール(手前)樹勢が強く、秋の管理(9月頃)

作業から ここまでに ひと暴れ。壁面等の限られるスペースに、収めて行くのが厳しい品種であった場合・・。

そう感じた時点で他のバラと植え替える。または減らすというのも ひとつの手。 ※景色を拡張出来ない場合。

こちらの作業は、管理に手を掛けられるという事から、収めてまとめて行く形く。

ただし道路に面している事もあり、通常以上の気配りと管理は必須。

上の写真は冬の誘引作業後のようす。アンジェラ ベイサルシュート

誘引したい場所へ 取りまわせる枝を優先し、少数の精鋭で組み立て。

強めに落としている分の反発を含め、より管理は必要となりますが

それが出来るのならば可能ということ。 ※ただいま検証中。

株もとから、もの凄いのが出て来そう・・。

年内の冬作業は、これにておしまい。 ここからは 仕事より仕事の冬休み

アトリエガーデンの冬作業へ。

バラの冬作業・壁面スペースへの誘引。 練馬区のガーデンより

21.12.2017 from garden.
バラの誘引 作業風景

年内予定の冬作業も残すところ数ヵ所となり、国立市のガーデンへ。 ウォームアップは、脚立を使わず

剪定ばさみと袋を持って、庭を1周・2周・・。 バラの状態を見ながら 2割・3割 枝葉を落とすと干渉が

避けられ、作業の入りがスムーズに。 作業スペースの確保は、効率の点から見ても重要なポイント。

葉と小枝を落とし 枝を割り振りと誘引を開始する段階まで解しは軽め。 作業ごとに改善される手順と基準

バラの枝に絡まれる事も少なくなりました。玄関ポーチ上面と右のフェンス、正面のアーチと手前のフェンスを

同時作業に。 ひと通り手を入れたところで、アーチ部分のバラから仕上げの誘引。

続いて、右のフェンスと手前のフェンスのバラを誘引。

玄関周りの薔薇から仕上げているのは、後半(2月頃)の作業と分けているため。バラの誘引 作業風景

フロント周りのバラを仕立て終え、玄関ポーチ左側、窓周りの壁面へ移動。

窓周りへ取りまわす枝を見切ったところで、玄関ポーチ上部へ戻って仕上げ。

枝(品種)の重なる範囲を保留として置き、行ったり来たりで仕上げます。

表面から裏面へ 脚立の上から下へ 移動するたび周辺の薔薇に手を入れ

流れを止めずに進めて置いて 一気にまとめる、ウッドチップス流。

庭との付き合いが深くなるほど効果を発揮。 後半の作業は、2月頃の予定。

冬の剪定と玄関周りのバラを誘引。 国立市のガーデンより

16.12.2017 from atelier.
ジョウビタキ メス

小鳥たちが たくさん食べられるよう、落花生のリースは大きめに。

口コミで広がり、小さいと直ぐに売り切れてしまうから。

食事のついでに物件探し。 木が枯れて傾いてしまった6号館は、リフォームしないと住めないかもね。

最近は ジョウビタキとも話せるよ。 コッコ、コッコッコ、コッコ。

なになに 土を掘り起こして欲しいの? もう少ししたら たくさん掘り返すよ。シジュウカラ 落花生のリース

3分の1ほどのバラをシーズン中に入れ替える予定だから。

ちょいまった! それは クリスマス用のレアリースだから・・

ぐるめヒルズの人気メニュー、殻付き落花生のリースは早くも7個目。

赤く塗る予定だった5個めと、大きな6と7個めのリースを追加。

しばらくは楽しんでもらえるでしょう。 ※レアリースへ目を向かせずに。

殻付き落花生のリース。 ぐるめヒルズガーデンより

7.12.2017 from garden.
パーゴラ 誘引

続きの冬作業は、パーゴラ奥のフェンスへ。 格子やフェンスの隙間に入り込んでいる

枝を抜き出すスキルが向上。 この感覚は、脱臼(関節への負荷)を避ける術に通ずる所があるな・・。

パーゴラの最も奥から展開している、ピエール ドゥ ロンサール。 ベンチの横から展開している

ボルチモアベル。 どちらも大きくなって来たなところ。 枝を逃がせるスペースは十分に作れるので

しばらくは素直に伸ばして行けるでしょう。 カミキリムシによるダメージ(大)から持ち直しつつある

バフビューティーとツル・サマースノー。 パーゴラの正面から、側面上部に掛けて枝を展開。

良い枝を良い位置へ取り回せており、新しい景色(色合い)への足掛かりに。パーゴラ右奥のフェンス部分と

正面の腰下付近は、日照が不足する場所のため、取りまわせる枝に限りがある状態なので、精鋭ではない

少数を振分け雰囲気づくり。 ※振り分ける枝の基準は、バラの状態や環境、仕立てる景色のバランス

などにより異なります。 上の写真は冬の誘引作業後のようす。カミキリムシ バラ

株もと付近への被害も見当たらず、状態を上げていることから

期待出来そうなシーズンに。 とはいえ、全てを見切れる訳ではないので

草花の植え込みや清掃に合わせ、カミキリムシチェックをされると良いでしょう。

枝を開けて見ないと分かりませんが、居なかったという訳ではなさそうなので・・。

更新で落とせた枝を 研究材料として持ち帰り。

パーゴラとフェンスへの誘引作業。 小金井市のガーデンより

7.12.2017 from garden.
パーゴラ バラの誘引

東大和市のアトリエでは 霜が降り始め、荷台の上では連日の氷・・。

バラの冬作業は、小金井市のガーデンへ。 合わせて、薔薇と干渉している生垣の刈り込みを。

大量発生のカイガラムシ。 ブラシで落とし切るのは困難であると判断しバラの誘引作業が終わった後に

薬散をする方向へ。 バラの葉と小枝を落とし、側面の生垣を刈り込んだところ。 刈り込みバサミで

誘引用のワイヤーを切らないように気をつけましょう。 は、経験により深めた理解。

パーゴラへの作業に制約があり、上部に誘引しないような組み立てに。

更新により得た元気な枝。 そして、元気な枝を活かし更なる更新を。バラの庭 パーゴラ

外面の景色を作るバラを仕立て終え、パーゴラの奥へ。

大まかに葉を落とたところで日が落ち始め、清掃をして今日はおしまい。

からの、クリスマス限定の1時間サービス。 明日の作業へ。

バラの冬作業と生垣の剪定。 小金井市のガーデンより

4.12.2017 from garden.
青葉区 バラの冬作業

冷えて来たなと思ったら、トラックの荷台に氷・・。 横浜市青葉区へ 続きの作業。

パーゴラの袖部分として増設した木製フェンス、傷みが出て来たので塗り替えを検討。

来年の夏以降に塗り替えるか、天場だけ上塗りしておき来年塗るか・・としばらく考え、上積みされるダメージ

(半年以上)冬と夏とでの作業効率(費用含む)などのバランスを考慮し、全体を塗り替えることに決めました。

まずは フランソワ ジュランビルの誘引とワイヤーを外し、スチールブラシで塗料を剥がしてヤスリで研磨。

青葉区 バラの誘引磨きを終え、下塗りシーラーを塗布したところでお昼。 まずまず順調。

午後から塗装に取り掛かり、完成したのが3時まえ。 残った作業は

来年の分になってしまうため、邪魔にならない程度には まとめないと。

フェンス部分とパーゴラへの誘引を、6割ほど仕立てる事が出来ました。

それにしても、良いところに付いている照明だな~

といってみる。 お手伝いして頂いた掃除の分は、作業に還元しています。

続きの冬作業は、来年2月頃の予定。

パーゴラへの誘引とフェンスの塗り替え。 横浜市青葉区のガーデンより

1.12.2017 from garden.
ローズヒップ バラ

秋が深まり色付いた、ロサ ムリガニーのローズヒップ。 空色とのコントラストでより鮮やかに。

横浜市青葉区のガーデンへ。 常緑・・ もとい、葉を落とす気配のない アルベリック バルビエは

ローズヒップの壁面を折り返した面に誘引。 どちらのバラも作業は来年。

まずは、2階壁面に誘引されている、ポールズ ヒマラヤンムスク ランブラー。 夏までに伸びた枝は

冬作業前の管理でまとめています。 このクラスならば、冬作業までに1度は手を入れて置きたいところ。

階段付近には、バフビューティー、スパニッシュ ビューティー、つるサマースノー。

環境的な事もあり、いまのところゆとりがありますが どれも1本で空間の青葉区 バラの手入れ

形を作れるほどのバラなので、景色アレンジを楽しめるのは、まだこれから。

三段階となる壁面で 奥行きを感じる景色に。雰囲気を掴めるのは来年ですね。

時間(体力)いっぱいまで小枝と葉を落とし、掃除は翌日に・・。

後半の作業へつづく。

ローズヒップと壁面のランブラー。 横浜市青葉区のガーデンより

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