30.5.2017 from atelier.
ローズガーデン バラ

ひと通りの目的を果たし、バラのシーズン 2017 を一区切り。 良かったところ、良く出来なかったところは

見直して後ほどのまとめで。 奥のバラはもう少し行けそうな雰囲気ですが、気持ちを切り替え花がら切りへ。

というのも、フェンスに誘引しているバラの中に、急いで開放したい品種があるので。

ゆとりがない事を承知の上 組み込んだバラでしたが、周りの勢いに飲まれてしまい日照不足で開花は見込めず

枯れ込み始めた枝も・・。 花がらを落とし付近の枝を空いてから、目当てのバラを抜き出しました。

良い時期に入るので壁面に重ねるよりも、支柱を立てて手前に広げて置こうかなと。急ぎではない花がら切りは

飛ばさないところで少しずつ。 加工台をブラインドする目的で、5月に入ってから枝を組み替えた フロント(D)

組み換えが遅かった上、ヴァイオレットの調子もあがらず、雰囲気はかろうじて。 結果が良くても悪くても

雰囲気を確認出来れば来季に向けて一歩前進。花を落として枝の誘引を解き、加工台が使えるようになりました。

ヒルズガーデンの景色を見ると、シーズンの閉幕は少し先かなと思える雰囲気。 4期生キッズが出て来るのは

7月の1周目あたりでしょうか・・。 裏の路地へ回り 花がら切りと掃除を行い、当面の気になる作業が一段落。

お待ちいただいている、エクステリア作業の対応を再開しました。

S2#76 アトリエガーデン 後半その9。 バラの庭 2017.26

29.5.2017 from atelier.
ローズガーデン 東京

バラに包まれる別館を目にするのは3年ぶりでしょうか。 工房前のアイアンフェンスも来季には。

奥のフェンスで景色を作る つるアイスバーグ。 満開早々申し訳ないけど、明日には落とす方向で。

今回加えた設定の効果は弱く、別館周りの景色が整うまでには、もうしばらく掛かりそう。

良くなってきた部分とそう出来なかった部分が、はっきりと表れてしまったシーズンでした。

おおむね原因は僕なので・・。 ここからの作業は、花がらを落とすだけでなく

冬に組んだ誘引の見直しやバラの状態を確認しながら、夏に向け環境を整える作業としています。

道路面は実習成果を確認した後、早々に切り替えを。 グリーン フェンスも新鮮で良い感じ。

S2#75 アトリエガーデン 後半その8。 バラの庭 2017.25

28.5.2017 from atelier.
バラの庭 窓辺の誘引

本日最終組のゲストを迎え、繊細な調整管理作業から、剪定管理作業に切り替えました。

夕方まで数時間、消化不良を数日で解消出来そうな久しぶりの感覚。 雨降り前に満開を

迎える事の出来たフロント(N) 花が飛び始めて来たので、写真を撮り終え 3分の2ほど花を減らしました。

満開を迎えたその日に心苦しくもありますが 立つ鳥跡を濁さずの気持ちで。 翌日が雨なのでまずは正解。

道路に面していない場所は追々に。 雨降り前の更新はここまで、バラのシーズンはいよいよ閉幕へ。

S2#74 アトリエガーデン 後半その7。 バラの庭 2017.24

27.5.2017 from atelier.
rose garden

これからいよいよ というところの大雨で、折れている枝も多数あり・・。 見切りをつける頃合ですが

気持はいささか消化不良。 満開の景色をリセットするよりは、見切りは付け易くなりますけども。

雨前写真の更新は、あと1回。 S2#73 アトリエガーデン 後半その6。 バラの庭 2017.23

ちなみに今日辺りが満開みたい。

26.5.2017 from atelier.
ローズカフェ バラ

ドームからフェンスに掛けて、まずまずの雰囲気を出せた フロント(N)

形が整ってきたところで、景色となるバラの割り振りを替えて見ようかな、なんて。

徐々に変えて行ける場所なら、一気に崩さず景色の状態を図りながら。 ※今季一番の教訓。

新しい景色を目指した場合、形が整うまでに数年は掛かるでしょうね。

新しい場所につき、まとまりのある雰囲気でないものの、面白い空間に成りそうなフロント(BD)

アトリエ別館 ローズカフェ。 期待程の効果を出せず、昨季より状態を崩してしまった部分が幾つか・・。

実のところ、上記フロント(N)と同様の構想を冬に実行しており、数年後には・・ という構想の一年目。

構想を形にするには、枝の割り振りと取り回し、移植含む設定の見直しが必要かなと。

良い感じの出てきた場所なら、設定を崩さずより深く。 雨前写真の更新は、あと2回。

S2#72 アトリエガーデン 後半その5。 バラの庭 2017.22

25.5.2017 from atelier.
バラの庭 東大和市

来季構想を練って行くのはこれからですが、雨前までの写真がおおむねまとまり

設定した効果が思うように出ていない場所、徐々に高まってくれそうな場所が見えて来ました。

ヒルズガーデンは、これからというところで残念な雨。 明日は庭へ出れそうですが、どうでしょう・・。

雨前の写真で 3回か4回ほど更新の予定。 S2#71 アトリエガーデン 後半その4。 バラの庭 2017.21

24.5.2017 from atelier.
バラのドーム仕立て

本日は残念ながら雨と成り・・

満開へ向かい、咲く花と散る花がギリギリのバランスを保っていた景色には厳しいところ。

明日も雨のようなので庭に出る2日後は、どのような形になっているかは分かりませんが

雨の重みで花が下がり、思いがけない効果が生み出されている、なんて事に期待します。

今季バラのシーズンは満開と閉幕が紙一重、そこまで天気が待ってくれたと考えても良いのかな。

庭の記録は2日ほど遅れているので、数回は雨降り前の写真があがります。

S2#70 アトリエガーデン 後半その3。 バラの庭 2017.20

23.5.2017 from atelier.
バラのアトリエ ガーデン

昨季開花の様子を踏まえ、環境に合わせた誘引の設定を組んでいますが、設定そのものが変えてしまう

環境を読み切れず、結果の幾つかは・・。 エクステリアと誘引の基礎(下地)、バラの成長と定着

それを扱う管理の技術。 3つのバランスが揃ってこそ、良い景色が作るれるのだろうと考えています。

エクステリアの拡張とバラの移植を繰り返しているうちは、まだまだでしょうね。

空室になった メゾン3号館を早々にリフォーム。 新空間として成立しそうな、ヒルズガーデンの奥。

庭空間が広がると作業スペースが狭まる仕組み・・。

S2#69 アトリエガーデン 後半その2。 バラの庭 2017.19

22.5.2017 from atelier.
rose garden wood chips

花も気持ちも盛り上げて行きたいところで、30度近い厳しい暑さ。

傷んでしまうバラも多いですが、花の開花時季を詰めてくれる分には都合が良いかな・・。

気持ちの切り替えを含む、仕事に戻る準備期間も必要なので。

S2#68 アトリエガーデン 後半その1。 バラの庭 2017.18

21.5.2017 from atelier.
バラの庭 ローズガーデン

フロント(A)の抜けている個所は別として、花の数を3倍くらい増やせれば形になりそうな気も・・

景色の軸を動かした整わない雰囲気は、一昨年の別館を思い出します。

別館もあれですが、徐々に掴めて来てはいるかなと。 成果を持ち越した分、学べていると思いたい。

S2#67 フロントガーデン 後半その2。 バラの庭 2017.17

20.5.2017 from atelier.
ローズフェンス 木製

花の多い後半へ。 日に日に形の見えてきた バックガーデン。

30度近く気温が上がり、傷んでしまう花も・・。 花が良さそうなところで、一度は早起きしようかなと。

日中は日が強く写真を撮り難いので、日が通り抜けた夕方ごろから また記録。

S2#66 バックガーデン 後半その1。 バラの庭 2017.16

19.5.2017 from atelier.
バラのアーチ 誘引

バラが空間に合わないようでも、花が綺麗に咲いてくれるなら それで成立。

という事はありますが、合わず足りずで方向性もはっきりと掴めていないフロントガーデン。 特に(A)

幾つかは入れ替えるとしても、多くを様子見とする事で後者には寄せられる訳で・・

なんて考えるのは、あらためて後ほど。 S2#65 フロントガーデン 後半その1。 バラの庭 2017.15

18.5.2017 from atelier.
シジュウカラ 巣箱

子育ても順調な5月の上旬、ベビーたちの元気な声が響いてきます。 顔を覗かせたり

羽ばたく音が聞こえてくれば巣立ちは目前。 17日の11時、キッズになるよのヒルズベビー。

ぐるメゾンのキッズは3期生となり、3号館では初の卒業生。

それほどやつれていないご様子のヒルズパパとママ。 ※2期生の時は心配になるほど。

最初のベビーから最後のベビーが巣立つまで10分少々。 ※2期生の時は数時間掛かり夕方まで。

早く出て来なさいの掛け声がある事も分かりました。 数えられなかったけれど7羽からそれ以上・・

3号館をリフォームして置くので、またどうぞ。S2#64 ぐるメゾンの3期生。 バラの庭 2017.14

18.5.2017 from atelier.
ローズカフェ バラ

倉庫前と同じく、花の展開はこれから徐々に。 S2#63 別館前 新たな展開。 バラの庭 2017.13

17.5.2017 from atelier.
バラの庭 花壇

バラを立ち上げ(目隠し)を優先とした奥のフェンス。

緑の密度だけなら上々の成果。 花はこれから徐々に展開し、組み込んだ設定も見えて来るでしょう。

芝生もなんとか形に。 S2#62 倉庫前 新たな展開。 バラの庭 2017.12

16.5.2017 from atelier.
カシス クレマチス

フロント(D) ゲートの奥がヒルズガーデン。 ぐるメゾン3号館のベビーたちは、今日にもキッズに。

S2#61 ヒルズガーデン 新たな展開。 バラの庭 2017.11

15.5.2017 from atelier.
バラの庭 ローズガーデン

多少の雨には耐えられるように設定をしていますが、開花してからの雨だと重量オーバー。

ここからが良いところのフロントガーデン。 向こう1週間の予報に雨マークが出ていないのは

何より朗報。 Nゲート(Not Welcome) ドアベルを 押したとしても 外に居るから 聞こえない。

S2#60 フロントガーデン 新たな展開。 バラの庭 2017.10

14.5.2017 from atelier.
バラの公園

フロント(N)のアイスバーグが咲き始め、アトリエバラのシーズンはここから一気に広がります。

フロント(A)の主軸を担う4本のバラにカミキリムシが入り、サポートバラも移植組のため景色はあまり

整わないかも知れません。 トラックの後ろに広がる小さな公園、写真のフォルダ名は フロント(D)に。

Do not enter the park. S2#59 フロントガーデン (A) (N) (B)そして・・ バラの庭 2017.9

13.5.2017 from atelier.
テスオズザダーバービルズ バラ

バラの開花シーズン前半~後半まで、もれなく花を楽しめる ヒルズガーデン。

入れ替えは少なくありませんが、動かしていない3本のバラが景色の軸に。 まずは メアリーローズ

続いて モーゼラ、そして ブルーマゼンタがヒルズガーデンの3年生。 1年生に抜かれていますが・・。

S2#58 ぐるめヒルズガーデンから広がる景色。 バラの庭 2017.8

12.5.2017 from atelier.
オリビアローズオースチン バラ

イングリッシュローズで飾るゲートから、バックガーデンへ。

倉庫前と工房前の雰囲気は、新しい空間としてまずまず成立。 別館のバラも少しずつ咲き出しました。

S2#57 バックガーデンへ。 バラの庭 2017.7

11.5.2017 from atelier.
ジプシーボーイ バラ

Bゲート(バックガーデン側)から、三角ゲート(フロントA)に越してきた マドモアゼル。

S2#56 フロントガーデンから。 バラの庭 2017.6

10.5.2017 from atelier.
アレゴリー バラ

ヒルズガーデンとバックガーデンを結ぶ、Bゲート(奥の門)のイングリッシュローズがまずまず見ごろ。

S2#55 イングリッシュローズのゲートから。 バラの庭 2017.5

9.5.2017 from atelier.
アレゴリー バラ

フロント(B)の花壇から、工房前に越してきた アレゴリー。 ダマスク系の香り。

S2#54 工房前のアレゴリー。 バラの庭 2017.4

8.5.2017 from atelier.
プリンセスアン バラ

倉庫前(バックガーデン)の花壇から、フロント(A)に越してきた プリンセス・アン。 ティーの香り。

S2#53 フロント(A)のプリンセス・アン。 バラの庭 2017.3

7.5.2017 from atelier.
アレゴリー バラ

水の掛かった土だったり草花だったり、外に出ると広がってくる庭の香り。

バラの香が抜きん出て来るまでには、もう数日。

S2#52 オールドローズの香りで開幕。 バラの庭 2017.2

6.5.2017 from atelier.
メアリーローズ バラ

メアリーローズが咲き始め、バラを楽しむシーズンの開幕。ディオレサンス バラ

ここからは バラと景色に語ってもらいましょう。

残りの作業は、フェンス裏からの塗装と倉庫前の最終調整など。

開花中の微調整は、シーズンが閉幕するまで抜かりなく。

S2#51 オールドローズの香りで開幕。 バラの庭 2017.1

5.5.2017 from atelier.
モーゼラ バラ

深まる緑の葉に たくさんの蕾を並べる フロントガーデン。 冬のイメージが形と成り始める中・・

カーディナルドリシュリュー バラ気になる対象となる、カーディナル ド リシュリュー。

移植後から調整を重ねて来ましたが、芽吹きの遅れる枝も増え・・

春の景色を崩しかねないと判断し、一面の組立を見直すことに。

取り回せるであろう枝を見極めて、芽を傷めないよう解いて行きます。

左の写真は、芽吹きを見込める枝を軸に形を組み替えたところ。

数える程度の花でも色合いを掴めるので、枯れなければ良しでしょう。

花後や夏場に調子を崩す事もあるので 状態に見合う管理をしばらくは。

3号館のシジュウカラとは、このところで顔見知り。

近くに居ても大丈夫だと覚えてもらえました。 3年目になるヒルズのバラは、調整が追いつかない程の勢いで

伸びてきました。 管理は春の形を崩さないためだけでなく、広がり行く景色の初期設定であったりも。

シーズンの開幕は・・ 明日にでも最終調整しておかないと。 アトリエのバラが咲くまで。 その7

4.5.2017 from atelier.
バラの庭 パーゴラ

作り物が終わり、別館前から開花前の最終調整に。 バランスを崩してしまうヴォレーを外して窓開き。

カーディナル ド リシュリューの抜けた穴は、調整を重ね 気にならない程になりました。

クレマチスのもうひと伸びで、それ以上にも。 フェンスの向こうからガーデン雑貨 アンティーク

蕾がいっぱいで咲いたら綺麗ね、のような話しが聞こえたので

どれ程のものかと、脚立の上から覗いてみると、かなりの枝が裏側に・・。

バラも増えて来たし、少しなら振舞いましょう。 工房前のアイアンフェンスは

伸びて来た枝と取り回しの見直しで、スペースの空きを調整中。

アトリエガーデンの景色は、冬の誘引で7割の形を作り 開花までの調整で2割

そして開花中の微調整で仕上げる算段。 アトリエのバラが咲くまで。 その6

3.5.2017 from atelier.
バラの庭 東大和市

12Aゲート(フロントA)の補修が終わりました。

急に緑が増えたような・・ はい、その通り。ガーデンゲート

写せる景色(範囲)を広げる、人工芝による間に合わせ。

作り込んだ空間とは異なりますが、バラの背景として馴染んでくれれば。

平板の継ぎ目にまいたオルラヤの種で、間に合わせようと考えていたところ

鉢が置かれ、バラが下がり、芝生が敷かれ・・ 照明も追加だったかな。

まとまりのある空間ではないけれど、面白い場所にはなるかもね。

バラの景色を広げるアイテム。 バラと庭の春作業 その10

2.5.2017 from atelier.
薔薇の庭

バラが咲くまでの更新は、あと数回くらいでしょうか。どの空間のどのバラで開幕するのか楽しみです。

バックガーデンの壁面にあたるバラの多くは後半咲きで、立ち木のバラ(四季咲き)は前半から。

別館周りは、おおむね後半。 ヒルズガーデンは、前半~後半。 フロントガーデンは、おおむね前半。

まずは、作業を終わらせないと・・。 アトリエのバラが咲くまで。 その5

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